資金

年一で制度融資をチェックする!

昨今、金融環境の変化の中、民間金融機関では貸出先の選別をすすめています。しかし、もしこの選別にもし漏れた中小企業はどう資金調達すれば良いのでしょうか? 今月は中小企業が利益やすい公的機関によるさまざまな支援策をみていきます。中小企業経営者としては、経営に問題が生じた場合に資金不足を起こさないため、これらの支援策を有効活用して下さい。支援策の種類、実施機関、内容や利用条件などを把握しておくことが重要になります。ただ、低成長時代の借入は、借りた時良くても、必ず返済することをお忘れなく利用下さい!

セーフティーネット貸付

【 国民公庫・中小公庫・商工中金 】

不良債権処理の進展などにより、中小企業をめぐる金融情勢が依然厳しい中で、政府は中小企業の経営安定のためにセーフティネット貸付(経営安定貸付)を随時充実させました。

  • 経営支援資金…一時的に売上高が減少した
  • 運転資金円滑化資金…一時的な業況悪化
  • 金融環境変化資金…民間金融機関の貸し渋り
  • 倒産対策資金…取引企業などの倒産

【借りるコツ!】制度融資といえども、今後の返済予定を如何に具体的に説明するかです!

借換保証制度(信用保証協会)

いわゆる安定化資金の借換に利用します。利用数は一番です。借換後の返済期間は10年以内。

【借りるコツ!】市区町村の認定を何号でもらうか金融機関に相談すること。人気商品!

第三者保証人不要の融資

【 国民公庫 】

国民生活金融公庫は第三者保証人を依頼することや困難な事業者に対して、第三者保証人を不要とする融資の取り扱いをしています。

貸し渋り対策融資(経済再生貸付)

【 国民公庫・中小公庫・中小公庫 】

民間金融機関から貸し渋り・貸し剥がし等の取り扱いを受け、資金繰りに困難をきたした中小企業者に対して融資を行う制度です。

マル経融資

無担保・無保証人で、商工会議所の推薦に基づき融資される国(国民生活金融公庫)の融資。

【借りるコツ!】国金の借入がない会社なら一番に検討してみる!最近は審査が多少厳しい。

中小企業経営革新支援貸付

都道府県に経営革新計画が承認されると低利融資の申し込みが可能となります。もちろん、審査は別にしっかりとあります。現在、保証の特別枠の利用では一番多い。

【借りるコツ!】受注見込みの説明をいかに保証協会にするか!

追伸

都・県・市区町村の制度融資もお忘れなく!書き切れませんが、各都道府県、市区町村の制度融資も一度調べて下さい!自治体により格差があり、有利な制度があります!

公的制度の選択例

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